第３話〜人生が楽しくなる設定とは？〜

前回の記事で、現実を創っているのは

思い込み・設定である。

と言うお話をしました。

幸せって人それぞれだと思うんですが

私がたどり着いた人類共通の幸せの定義はこれです。

好きな時に好きな事ができる事。

一言で言うと

やりたい事ができる。

って事です。

でね。

やりたい事をする。

を拒む思い込みが２つあります。

それは

・人に嫌われたくない。

・お金がない。

実は悩みの原因って最終的に

こちらのどちらかの設定に行き着くんですよね。

例えば、自信がない。

自分にはできると思えない。

と言う悩みも、掘り下げてみると

恥をかきたくない。とか

失敗してバカにされたくない。とか。

必ず他人の目線。

ってものにぶち当たるんです。

ここでね。

他人の目線、と言っていますが、

これは他人ではなく自分の中のジャッジなのです。

ジャッジ、つまり良い・悪い、ですね。

自分の中に自分を見張ったり責めたりする

もう一人の自分がいます。

ジャッジを作る設定・思い込みは

〜べき。

〜ねばならない。

です。

これが世界を良い、悪い。

に分離させているんですね。

例えば昔私の友人でこんな人がいました。

トイレットペーパーがなくなったら

次の人の為に新しくセットしとくべきだ！

彼女は真剣に怒ってました。

するとその人は、トイレットペーパーが

なくなっているのを発見するたびに

イライラ腹を立てますね。

ちなみに私は同じ状況で、

がーん！😱となりますが、腹は立たないなぁ、と思いました。

大概後ろを振り向けば新しいのがありますしね。

〜べきがあると、世界に良いと悪いが出来上がります。

世界だけではなくて、自分もジャッジします。

すっごい急いでる時にトイレットペーパーがなくなった！

セッティングしてたら電車に乗り遅れちゃう！

仕方ないのでそのままにして電車に飛び乗った。

その後きっとその子は、モヤモヤ自分を責めたりするかもしれません。

そんなんで自分責める？？？

って思うかもしれませんが、皆さん必ず

イライラしたりモヤモヤしてる時は

〜べき、〜ねばならない、が発動して

他人か自分のどちらかを責めてます。

つまり、〜べき、〜ねばならない。

が多ければ多いほど、ご機嫌な時間がなくなりますよねー。

だから、〜べき、〜ねばならない、は

少ない方が幸せなのです。

でもそう言うと、

〜べき、〜ねばならないを外すと

人に迷惑をかけるのでは？！とか

ダメ人間になるのでは？？

皆んながトイレットペーパーはセッティングしなくなったら困る！！

と皆さん思われるのですね。

逆なんですねー。

次回は、〜べき、〜ねばならない。

が無くなると、何故自分も周りも幸せになるのか。

をお伝えします。

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